2023.07.27
7月8日(土)と22日(土)の2回、高崎市総合福祉センターの児童センターで企画された講座「高校生と一緒に福祉センターの壁面を飾ろう」に本校の美術部員がボランティアとして参加し、小学生との異年齢交流を行いました。
7月8日の回では平和や福祉についての問題に触れながら、折り紙で蝶をつくりました。折り紙は小学生が思い思いに着色したものです。高校生の手助けを受けつつ、水彩絵の具のぼかし技法を生かして着色された紙はとてもカラフルで、小学生の独創性に驚かされます。紙の蝶は「つながる」をテーマに児童センター入り口前の壁面に飾られました。
22日の2回目ではSDGs11「住み続けられるまちづくりを」をテーマにステンドアートに挑戦しました。切り抜いた色付きセロハンなどを組み合わせて、センター内の階段横のガラス壁面に高崎市の街並みを表現しました。