2024.03.14
3月3日に第七回若山牧水みなかみ紀行短歌大会の表彰式が、みなかみ町カルチャーセンターで行われ、文芸部の生徒4名が参加してきました。全国から2147首の応募があり、そのうちの108首が入賞しています。
このうち、高校生以下の部・題詠「橋」にて、本校生徒の作品が最優秀賞を受賞しました。以下、生徒の作品を紹介します。
高校生以下の部
題詠「橋」
最優秀賞 :
お駄賃が緑の募金箱に落ち赤かった橋また赤くなる
選者賞・小島なお選 :
夢の中で吊り橋をずっと揺らす君よそんな君に恋はやらない
自由詠
優秀賞 : トランポリンの張力を夏の水よ持て足の着水するまでが空
入選 : エモいとはエモーショナルと異なりて閃光に眼を閉じたる心