2024.03.16
太宰治の小説「津軽」は大人になった著者が出身地を訪れた、という設定で書かれた小説ですが、その鋭い洞察力から優れた地誌・地域論として読むことができます。弘前大学はこの太宰治の功績を記念し、地域探求論文コンテストを「津軽賞」として昨年から実施しています。
この第2回津軽賞に本校生徒がグループ部門で応募し、特別進学選抜コース2年生が「歴史・文化・社会」分野で優秀賞を受賞しました。本校の生徒は「学校方言」をテーマに探究し論文を提出しました。
以下外部リンク(津軽賞受賞結果のHP)に繋がります。
https://tsugarusho.hirosaki-u.ac.jp/
商大附では昨年の第1回津軽賞では津軽賞(最優秀賞)を受賞し、今回は優秀賞の受賞となりましたので、2年連続入賞となります。なお、3月20日(水)にFMぐんま高校タイムズでこの内容が放送される予定です。