2024.04.30

４月１日（月）～４月３日（水）普通科特進国際コース１，２年生を対象にグローバルスタディーズプログラム（Global studies Program）を今年も実施しました。このプログラムでは生徒６～７名に対し１名、海外出身の大学生・院生がグループリーダーとしてつき、会話は原則すべて英語で行われます。ディスカッションやプレゼンテーションなどの活動、海外の大学生たちとの交流から、異なる文化や世界の実状に触れ、英語で意見を交わす楽しさや、自分の将来・夢を本気で考える機会となります。

生徒も初めは英語のみで積極的な発言が求められる場に苦戦しているようでした。それでも「Shy, shy, bye-bye(恥ずかしがりな自分とさよなら)」を合言葉に、プログラムが進むにつれ笑顔が増え、最後は堂々と自分の意見をすべて英語で発表できるまでになりました。普段とは違った体験がとても良い刺激となったようでした。

【Global studies Programとは】

海外出身の大学生・院生たちとのディスカッション、プロジェクトを通し“自己を確立し、自己の価値判断で行動できる”グローバルスタンダードとしての素養を養成を目指すプログラム。プログラム内で解決策を考え、自分の意見を発表する機会が多く、思考力・発信力・表現力が鍛えられる。